LGの円形スマートウォッチ、LG G Watch Rがやってきました。英Cloveで購入。送料込みで£216.49(38,875円)でした。
そんなわけで、今更感もありますがいつものように写真レビューから。
正面。ディスプレイが円形だというだけで、基本的には前モデルのG Watchと変わりはないです。周りのベゼルは固定。これ、回転しても良さそうなんだけどね。
竜頭が付いていると話題にもなりましたが、竜頭の用途としては電源ボタンということになっています。スリープ状態(待機状態)からボタンを押して復帰させたり、すぐにスリープ(待機)状態にしたりすることができます。復帰だけなら画面タッチでも出来ますけどね。
竜頭は回すこともできますが、特になにも起こりません。引き出すことも不可。ここはもう一工夫欲しかったな。
背面。中心に心拍モニタがついています。リアルタイムで心拍数の計測が可能です。心拍や歩数は先日正式リリースされたGoogle Fitと連携します。
充電台は丸くなったというだけでG Watchのものと大差ありません。G Watchと同じくマグネットが仕込まれているのでピッタリとくっつきます。
普段使っているNOMOSと比較。大きいですね。
海外版ということで気になるのが技適。本体背面にはマークがありませんが、ちゃんと表示可能です。
出来る事は従来のAndroid Wearと変わってはいないので、内容的な目新しはありません。円形ディスプレイでデザインがカッコイイという、ただそれだけに価値を見いだせるかどうかで評価が変わりそうな端末です。
理想を言うと、厚みがもう少し抑えられていると良かったかなぁという気がするのですが、バッテリサイズも考えると、いまのところはこれがギリギリなんでしょうかね。
デザインはかなり気に入っているので、しばらくは使ってみようと思います。