今年はいろいろとスマートウォッチやアクティビティトラッカがリリースされましたが、デザインがイマイチだったりして結局普通の時計に戻してしまったという人も少なからずいるのではないでしょうか。
そんな、スマートウォッチには興味はあるけど、普段使い慣れた時計が一番という人には朗報となるかもしれないガジェットがindiegogoに登場しています。
Kairos T-bandというこの製品、普通の時計に取り付けるバンド部分をガジェット化し、そこに歩数等を測る各種センサやらディスプレイやらを搭載したもの。
大きくは、ディスプレイがなくセンサで取得した歩数などのデータをスマートフォンに転送するだけのND(NO Display)、LEDタイプの表示ができるHD、そして湾曲したPMOLEDを搭載したODの3つがあり、さらに上位には機械式時計とセットになったモデルも用意されています。
バンド幅はアダプタにより18mm〜24mmに対応するということです。
これはなかなか面白いですね。薄型の時計を使っているとバンドだけごっついという状態になりかねないけど。
ディスプレイ付きのODは$199から上手くいけば来年6月に出荷されるとのこと。
ただし、出資募集は本日31日まで。興味のある人はお早めに……。
(via techcrunch)
(source indiegogo)