体長60cmのスマードドールを製造・販売しているカルチャージャパンですが、ロボット版のスマートドールを従来の60cm版から倍のサイズとなる120cmのスマートドールプラスに変更することを発表しています。
Dream Seed » スマートドールが動作している動画が公開
エイプリルフールネタかと思っていたのですが……どうやら本当のようです。
こうしてみると大きいですね、120cm。
サイズアップの理由ですが、
1. 海外では「ちょびっツ」が大変人気で、ファンの方々からは「1/3スケールでは物足りない。ちぃと同等か、或は最低でも彼女の半分くらいのサイズでなければいけない。」という指摘を頂いた。
2. ソフトバンクがPepperを発表したので、スマートドールも当然二足歩行ができるようにならなければならなかった。しかし、現在の科学技術では、ロボットを二足歩行させる場合、モーターサイズの関係で足が木の幹程太くなってしまう。スマートドールプラスなら市販の強力なモーターを流用でき、スレンダーさを維持したまま身長120cmの体を歩かせる事が可能になる。
3. スマートドールプラスの開発費は1/3スケールロボットのおよそ1/10。1/3スケールでロボットを作るとなるとサーボモーターを全て独自開発しなければならない。
ということのようです。
しれっと二足歩行させるとか書いてるけど……どうなるんだろうか?
これが本当に本当だと凄いことになりそうだけど、いくらぐらいになるんだろうか?
(source カルチャージャパン)