タカラトミーが自然な会話を楽しめるというコミュニケーションロボット、OHaNASを発表しました。
モノとしてはよくあるタイプのものですが、スマートフォン経由でWEBから情報を検索し、会話に活かすことが可能です。
その仕組みとして、docomoのひつじな執事、しゃべってコンシェルの技術が応用されているとのこと。要するにしゃべってコンシェル(やSiri、Google Now、Cortana)などのエージェントを3次元に持ってきたものという感じです。動きはしないみたいだけど。
自然言語による会話はなかなかに優秀なようで、一般的な応答だけでなくキャラクター風味の独特なしゃべり方も可能なんだとか。
これは応用範囲広そうですね。まずはタチコマかな。
ただ、あえて立体物にする必要性もないような……。ワンチップとかに凝縮してドールやぬいぐるみに仕込むというのならわかるけど。
そんなOHaNASは10月に発売予定です。
ところで、OHaNASという名称、「おはなしにはながさく」というといころから来ているらしいですが、最初見たときNAS(ネットワークストレージ)が話すのかと思った。