魔法の指輪と言われていたのに、実物が出てきたら予定されていたものと全然違うよ!っと叩かれまくったログバーのRingですが、その第2世代モデルとなる「Ring Zero」が届きました。
Dream Seed » 魔法の指輪とまで言われたRingがやってきた
これは購入したわけではなく、初代の購入者には無償で提供されるというもの。
Dream Seed » あの「Ring」の第2世代Ring ZEROの先行予約が受け付け開始 価格は16,900円
初代はとりあえず出したものの、今回のZeroが本命、という感じみたいですね。
初代と比較。シルバーが初代、黒いのが第2世代のZeroです。小型化されているという話でしたが、大きさは変わっていないような……。ただ重さは格段に軽くなりました。
初代が鋳造だったのに対してZeroはプラスチックという違いが大きいです。
初代では見えていたアンテナ部分も材質がプラスチックになったからか、表からは見えなくなりましたね。
充電台は同じもののように見えます。
初代ではあとから希望者に対して無償提供されたサイズ調整用のパーツも標準添付となっています。
肝心の使い勝手ですが、ジェスチャーの認識精度が格段に向上しています。精度は300%アップという話でしたが、それに偽りはなさそうです。
とくに初代では認識させるのが難しかった△のジェスチャーも一発で認識できて、ちょっと感動。
ただ、やっぱりできることが少なくて、これといった使い道が思い浮かばないというのが正直なところですね。
この手の内容はジェスチャーではなくて音声コマンドが主流になってきてるし。
Ringをタッチするとシャッターが切れるという機能もあるのですが、使い道がありそうなのはこれだけかなぁ……。
やっぱり、せめてPCでも使えるようにするか、IFTTTなど他のアプリとの連携を強化するかしないと厳しいですね。