最近はSIMフリー端末も増えてきて、それを購入する人も多いんじゃないかと思いますが、意外と悩むのが端末の対応バンドです。
キャリア端末を買う限りまったく気にする必要がない部分なので、戸惑う人が少なからずいるみたいですね。
そんなわけで、国内キャリアの主要な3G、LTE対応バンドをまとめてみました。
まずは3GのWCDMA。auは同じ3Gでも方式が違うため割愛しています。
続いてLTE。
こうしてみると、3G、LTEともband1(2100MHz)に対応していれば使えそうだということがわかりますし、国内の端末は間違いなく対応しています。
海外端末を購入する場合には、欧州、アジア系の端末はBand 1に対応していることがほとんどですが、北米の端末では非対応のこともあるので注意してください(北米キャリアがBand 1を使用していないため)。
ポイントとなるのは、docomoのプラスエリア、softbankやauのプラチナバンドの対応でしょうかね。
プラチナバンド対応はそれを謳っている端末が多かったりしますが、プラスエリアはおおっぴらには対応を謳われないことが多いので注意が必要です。