インターピア株式会社と株式会社ejeが全国のネカフェを中心にVR体験ができる「VR THEATER」を4月7日から開始します。コンテンツの第1弾として、進撃の巨人展で公開されていた「哮」が用意されています。
ネカフェでVR体験
使うのはGear VR
利用形態としては、受付で料金を支払い、GalaxyがセットされたGear VRをレンタルするというものみたいです。Gear VRのほかにヘッドホンと専用アイマスクもレンタルされるみたい。このアイマスクは衛生面を考慮してのものですね。
第1弾は「進撃の巨人展 360°シアター「哮」」
専用コンテンツの第1弾は、各地で開催されていた進撃の巨人展で見ることが出来た「哮」。5分ほどのアニメーションですが600円(税込)はちょっと高い気がするなぁ。
5月には「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Realjity Diver」の完成版(15分)も視聴可能になるそうです。
なお、進撃の巨人展 360°シアター「哮」はYoutubeで、「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Realjity Diver」はYoutubeやOculus、Gear VRでそれぞれさわりを見ることができます。
関東地方31店舗でスタート
とりあえずは関東地方の31店舗でサービスが開始されます。
コンテンツを売って欲しい
せっかくなのでコンテンツを販売してほしいですね。店舗で体験するのは、バンナムが実施するアトラクション系のものであればわかるのですが、VRでの動画視聴をわざわざ出向いてまでする理由がありません。気軽にVR体験をする、という意味では店舗に出向いてお金を払って視聴するというのはいいかもしれないけど。
「進撃」の視聴は600円で、ほかにもコンテンツを観れるとしていますが、これらはGear VRで無料で見れるものです。
なお、「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Realjity Diver」については、完成版が480円で販売されることが予告されています。