去年に引き続き健康診断のレントゲンで引っ掛かり、今年も胃カメラを撮られてきました。
相変わらず苦しかったですが、去年よりかは楽だった気がします。手順と言うか、「次にどうなる」ということが分かっていたので気が楽だったのもあるかもしれません。
どんな手順かというと、
- 胃の中の泡を消す薬を飲んでから、粘膜を柔らかくする薬を鼻の両穴に吹き付ける。
- ゼリー状の麻酔薬を鼻の穴(片側)に注入。喉の方に流れてくるので、それは飲み込む。この直後から喉が麻痺して唾を飲み込むのもつらくなる。
- 麻酔が十分効いてから、鼻にチューブを挿入。これはカメラを入れるときの型を付けるためで、あとで抜く。
- カメラ挿入。喉を通る時に「もの凄い違和感」があるけど、それを耐えると少し楽。
- 胃に空気をいれてふくらませながら撮影。この間、唾は口からだだ漏れ。
- 最後に胃の空気を抜いて、カメラを抜いて終了。
という感じ。胃カメラが終わった後も麻酔が効いているので30分くらいは違和感があります。
で、検査結果は「十二指腸の入り口に炎症らしきものがあるけど、まぁ、大丈夫でしょう」ということでした。とりあえず一安心です。