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「おぶる」と「おぶう」

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昼間は晴れていたのに夕方から雨。子供さんを保育園に迎えに行くときも雨が降っていましたが、晴れ間も覗いていて、綺麗な虹が見えました。娘さんをおんぶして、ベビーカーに息子さんを乗せ、片手で傘を差していたので写真は撮れませんでしたが・・・。

で、この「おんぶする」という言葉、他には「おぶる」という言い方もすると思いますが、実は「おぶる」というのは方言らしいです。標準語では「負ぶう(おぶう)」なんだとか。試しに「負ぶる(おぶる)」を辞書で調べても出てきませんが、「負ぶう(おぶう)」ではちゃんと出てきます。

もともとは「帯ぶ(おぶ)」や「負う(おう)」からの派生語(混成語?)のようです。刀を「帯びる」の「帯ぶ」ですね。(帯状のもので)身につけるという意味なので、おんぶ紐であかちゃんを身につける(背負う)という意味に転じたのではないかと。

で、「負ぶる」ですが、北海道、仙台、甲州、博多と割とあちこちで使われているようです。というか、私は「負ぶる」は標準語だと思ってました(東京地方)。

これまでとは違って、交通網が整備され、日本中どこに行くにもあまり時間がかからなくなり、ネットなどの発達によって、会話の相手が身近な人(その地方の人)に限定されなくなってくると、方言というのはなくなっていくのかもしれませんね(もしくは方言が一般化(標準化)される)。近い未来には世界中の言語が1つに統一されるのかもしれません(そしてバベルの塔を建築し、言葉を分けられるのループに嵌るのかも・・・)。それよりも、バウリンガルが世界中の言葉をリアルタイム翻訳出来るようになるのが先かもしれませんが。

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