今日は豚ロースの冷しゃぶとひじきの煮物。麺つゆにしょうがと酢を合わせたソースで頂きました。冷しゃぶは時間をかけずに作れるのがいいですね。いつものごとく、息子さんは食べないわけですが、娘さんは多少食べてくれました。
で、冷しゃぶの起源なんぞを探してみたのですがわからなかったです…。しゃぶしゃぶ自体は1952年に大阪のスエヒロという店が命名したのが最初ですが、もともとは、中国の涮羊肉という羊の肉でしゃぶしゃぶをする料理を牛肉に変えたのが始まりで、1948年ごろに現在のスタイルが完成していたようです。
また、冬場の食べ物というイメージがあるしゃぶしゃぶですが、命名したスエヒロでは夏場に牛肉が売れなくなることの対策としてはじめたということで、その意味では夏場の食べ物ということらしいです。であるなら、冷しゃぶという食べ方も本来想定されていたのかもしれませんね。なお、出典はいつものごとくWikipediaです。
そういえば、昔はしゃぶしゃぶの食べ方がわからないというコントがありましたが、さすがに今の人はそんなことはないのかな?最初にしゃぶしゃぶを食べたのって、社会人になってからの気がするなぁ…。