昨日の晩御飯。茄子入りのスパゲッティ・アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ。アーリオはニンニク、オーリオは(オリーブ)オイル、ペペロンチーノは唐辛子のこと。使用する食材が少なく、貧しい(絶望的な)状況で食されることが多かったので、「絶望のパスタ」なんて別名がついています。
茄子が入っていると、なんとなくシチリア風というのが頭に浮かぶのだけど、調べてみても明確なシチリア風の定義は特になかったです。シチリアでは茄子の料理が多いから、茄子を使ったパスタをシチリア風と称することが多いらしい。本来的な意味では、魚介類やビネガーを使うのがシチリア風ではないかと思う。
うちの子供さんは麺類大好きなのですが、いままではうまく噛みきれず、丸のみ→喉に中途半端に入る→おえっという状況だったので、麺類は短めに切っていました。が、最近は上手く食べられるようになってきたので、少しずつ、そのまま食べさせるようにしています。娘さんはまだあやしいけど、息子さんはパスタだとフォークでくるくると丸めて食べられるようになってきました。丸めた結果、ものすごい大きな塊になってることもありますけどね。