昨日のご飯はピーマンの肉詰め。英名スタッフド・ピーマン。相変わらず息子さんは食べちゃくれませんが・・・。これだけ偏食してると栄養バランスとか気になるけど、納豆ごはんは食べるし、スープも飲むし、卵も食べるので大丈夫かな?野菜が少ない気がするけども。野菜ジュースなら飲むんだけどなぁ。
閑話休題。ピーマンの肉詰めは世界中にあり、野菜に詰めものをして焼くという料理は、古代ペリシアにもあったらしいです。昔(ペルシアやオスマン帝国の時代)には、ぶどうの葉などで包んで焼いたり蒸したりする料理(ドルマ)があり、これがロールキャベツのルーツとなっているようです。ピーマンの原産は中南米で、コロンブスがヨーロッパに持ち帰って広まったということなので、ピーマンの肉詰めという料理も早ければ15世紀末くらいには出来ていたのかも。
まぁ、そんな歴史なんて感じることなく、食べちゃんですけどね。