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ビーフシチュー

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昨日の晩御飯。奥さんのリクエストでビーフシチュー。圧力なべを使うので、材料を切って放り込んで火に掛けておくだけなので、手間はかからないのですが時間はかかります。なので平日には作るのが難しい。肉をスジ肉ではなくてヒレとかにすれば煮込まなくてもOKなのだけど、シチューというと塊肉のイメージがあるしね。

シチューは料理としては、相当に古く、人類が火を発見して肉を焼くようになったのと同じ時期までさかのぼることができるようです。シチューという言葉自体は、

現在の英語辞典で「Stew」を調べると料理のシチューが記述されている。しかし本来の「Stew」は「閉め切った暑いところで汗をかく」、「熱い蒸し風呂(サウナ風呂)」という意味で、15世紀以降、広く煮込み料理を指す言葉として用いられるようになった。

日本の洋食新発見 第4回 シチュー

にあるように、15世紀ごろに定着したらしい。ただ、上記は英語ですが、「stew」の語源はフランス語の古語éstuverで、現在のétuver(エテュベ)にあたるようです。

étuver(エテュベ)

シチューの語源ではありますが、étuverは、「水分をほとんど加えずにふたをして蒸し煮する」としている資料もあり、意味合いとしてはどちらかというとbraiseに近いともいえます。またあるフランス人によれば、シチューに当たるフランス語の動詞は mijoter(ミジョテ=とろ火で煮る)で、cuisine mijotée(キュイジーヌミジョテ=煮込み料理)というとおばさんの料理、おかあさんの料理という感じだそうです。

ハウス食品 シチュー(英語:Stew)とその仲間の言葉

そんなシチューですが、子供さんの受けは非常によく、2人ともほぼ完食。ただ、2人ともお昼を食べてないし(昼前から寝てしまったので)、おやつも食べてない(起きて直ぐに公園に遊びに行っちゃったので)ので、単にお腹が空いていたという可能性は否定できません…。

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