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日々の食生活を記録するダイエット

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いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
  • 発売元: 新潮社
  • 価格: ¥ 735
  • 発売日: 2007/08/16
  • おすすめ度 4.0

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)を読み終わりました。約1時間30分。

筆者自身が1年間に50kgの減量に成功した体験をもとに、そのときに実践していたレコーディングダイエットについて解説している内容です。またダイエット方法の前置きとして、なぜ「やせなければいけないのか」と様々なダイエット方法についてリスク(努力)とリターン(効果)の関係についても考察しています。

レコーディングダイエットの特徴は「我慢をしない」ということ。食べたい物を我慢したり、毎日運動したりというのでは長続きしない。そもそもそれを継続できる人は太ったりしないというのが筆者の持論のようです(これには素直に賛同します・・・)。我慢をするのではなく、日々の食生活を詳細に記録(レコーディング)することで自然と自己管理を行いダイエットを行うという手法です。

やることはとても単純で、口に入れたものをすべてメモに記し、毎日体重を計る。これを一定期間(筆者はこの期間に5か月かけています)継続します。この期間では食事制限など気にせず、食べたい物を食べて構わないとのこと。そして、自分の食生活の傾向が分かってきたら、こんどはそれらのカロリーについてもメモに残す。そして次の段階では、総カロリーを基礎代謝と同じ程度になるように調整してみる。

基本的にはこれだけです。ポイントは記録し、自己認識することで意識を変えていくこと。決して無理に我慢するのではなく、無意識に必要なだけの食事をするようにしていくことだと思います。

このレコーディングダイエットを行う上で、「いいめもダイエット」というサービスが便利そうです。

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