また万年筆が増えました。手前の黒い奴です。ペリカンの復刻版400NN。軸が黒く見えますが、実際は黒縞です。
1965年に生産が終了した400NNを1973年にメルツ・アンド・クレル社が日本市場向け復刻したものです。400NN M&Kとか復刻版とか言われてる奴。当時10万本近く製造されたようで、30年前の万年筆ながら、オークション等でよく見かけます。また、数が出回っていることもあり、骨董品とか貴重品というわけではなないので気楽に使えるのものポイント。
ペン先は現行のM400よりも柔らかいとのことですが、私にはわかりません・・・。じゃぁ何で買ったかというと、デザイン。M400と違って、キャップの先端と尾尻が丸くなっています。こっちの方が、何となく昔ながらの万年筆っぽい気がするのは私だけだろうか・・・。