キングジムが、テプラPROシリーズ初となる、スマートフォン専用のテプラPRO「MARK(SR-MK1)」を発表しました。10月1日発売で、価格は1万5000円(税別)。
スマートフォンから利用するテプラとしては、LiteシリーズのLR30が昨年発売されているほか、既存のPROシリーズでも、スマートフォンから使える物もありました。しかし、完全なスマートフォン向けPROシリーズはMARKが初となります。
MARKはスマートフォンとBluetooth接続し、専用アプリでラベルを作成して印刷できるというもの。豊富なPROテープカートリッジをそのまま利用出来るのが特徴です(4、6、9、12、18、24mmに対応)。単3電池6本またはACアダプタで動作します。
サイズは55x133x146mm(WxDxH)なので、ギリギリ持ち運べるサイズ感ですが、重さが470gと少し重め。これに電池とテープを入れるとそれなりの重さになりそうです。
とはいえ、やはりメジャーなテプラPROテープカートリッジを使えるのが一番の魅力。スマートフォンで利用出来るラベルプリンタはいろいろと出ていますが、これが決定版となるのかもしれません。