とりあえず環境を作る
http://sourceforge.net/projects/pys60/から、
- PythonForS60_1_4_0_3rdEd.sis
- PythonScriptShell_1_4_0_3rdEd.sis
をダウンロードして端末にインストール。
pythonを起動して、Option > Run Script を選ぶと、C:\pythonの中にあるスクリプトを選べる。E:\pythonというフォルダを作れば、そこも選択できるようになる。
参考になるスクリプトを用意する
とりあえず、EasyEditというテキストエディタをいろいろ弄って作法の雰囲気を掴みたい。
まず、配布サイトから
- easyedit.py(E:\\python\\easyedit)
- parse.py(E:\\python\\easyedit)
- default.py(E:\\python)
を落とす。()内は端末内の配置場所。この時点でPythonを起動してRun Scriptでdefault.pyを選んでもエラーで起動できない。これはモジュールの検索パスがC:\resouseを見ているため(このフォルダにファイルを追加できない)。なので、他の場所も検索してくれるように、default.pyを修正する。
import sys sys.path += ["e:\\python\\easyedit"]
をdefault.pyの初めに追加する。2行目のパスは自分で配置した場所にする。ちなみにdefault.pyのファイル名は何でもいい。
これで、Run Scriptからdefault.pyを選ぶと、EasyEditが起動できるようになる。