9月に発表されていたQualcommのスマートウォッチToqが12月2日にリリースされます。価格は$349。
Toqはいわゆるスマートウォッチですが、Mirasolディスプレイというものを採用しています。通常のLCDのようにバックライトがあるわけでもOLEDのように自ら発光するわけでもなく、E-INKのように外部の光を反射するディスプレイです。このため、消費電力が少なく、フル充電で3日間は使えるとのことです。E-INKと同じように暗い場所では表示が見えないという弱点がありますが、Toqにはフロントライトも搭載しており、ストラップをダブルタップすると発光するとのことです。
消費電力については、SonyのSmartWatch 2も余裕で2〜3日は持つので、これをアピールポイントに出来るかは微妙ですね。
充電は専用の充電台を使いますがワイヤレス。オプションのヘッドセットも一緒に充電可能です。
ちなみにオプションのヘッドセット、左右を繋ぐケーブルもなく、真のワイヤレスを実現した初めてのステレオヘッドフォンということです。これはちょっと使ってみたいですね。
ToqはAndroidとペアリングして使いますが、アプリを追加できるのか等、細かい仕様がよくわかりません。発売までにもう少し詳しい仕様がでてくるんでしょうかね?
(via Android Authority)
(source Toq)