偶然なのか狙っていたのかは定かではありませんが、次世代ゲーミングUMPC、「ONEXPLAYER 2」と「GPD WIN 4」のクラウドファンディングが12月19日にIndiegogoで開始されました。
ぱっと見はよく似た雰囲気もある両機種ですが、GPD WIN 4はディスプレイをスライドするとキーボードが現れるのが特徴。ディスプレイは6インチ 1920 x 1080。
一方のONEXPLAYER 2は、コントローラーが着脱式。取り外したコントローラーはアダプタに装着することでワイヤレスコントローラーとして利用できます。ディスプレイは、8.4インチ 2560 x 1600。
CPUはどちらもAMD Ryzen 7 6800UでRAMは16GB/32GB(LPDDR5)。ストレージはM.2 2280(NVMe)で512GB/1TB/2TB。
どちらを選ぶかは好みの問題という気もしますが、サイズが小さいGPD WIN 4はよりポータブルで、ONEXPLAYER 2はコントローラーを外してキーボードを接続すればビジネスシーンでも使えそうです。
価格はGPD WIIN 4が799ドルから、ONEXPLAYER 2は899ドルから。