先日紹介した、間違ったサイズが送られてきたRazerのArctech Slim。その後、返金手続きを行い、無事返金されたので、その顛末を紹介しておきます。
Amazonの返金手続きは、オーダー履歴から簡単に行えます。
返品理由とパッケージの状態、詳細のコメントを記載します。今回は「Wrong item was sent(間違ったアイテムが送られてきた)」を選び、コメントに「iPhone 11 Pro用を買ったけど、iPhone 11用が送られてきた」と書いておきました。
この後、返金するか、同じものを送るかなどの選択があるのですが、同じものを送ってもらっても、またiPhone 11用が送られてくる可能性があるので、返金を選択。
返品用のラベルやInvoiceが印刷できるようになり、それを使って郵便局からEMSなどで返送……というのが正規の手続きですが、今回は返送せずに返金となりました。
実は上記の手続きのあと、Arctech Slimの製品ページをみると、私はiPhone 11用を購入したことになっていました。
しかし、オーダー履歴ではちゃんと11 Pro用に。
Amazon側(あるいはRazer?)がミスに気付いて、何かしらの修正をしたのでしょう。ということで、いまなら同じものを送ってもらえば、ちゃんと11 Pro用が届くのでは?と思い、先ほどの返金手続きをキャンセル。その後、もう一度返品手続きを進めて、返金ではなく同じものを送ってもらうよう選択。
その場合、同じものが自動的にオーダーに入り、それが届き次第返送するよう指示されます。だがしかし、ここでオーダーに入ったのが、なんとiPhone 11用でした。
まじか……と思い、このオーダーをキャンセル。再び返金を選ぼうとしたら、元のオーダーに返品メニューが表示されず……。
仕方がないので、サポートにメールで連絡したところ、即返金してくれました。しかも返品は不要とのこと。さらに、同じものを注文し直す際は、最速の出荷プランを選びオーダー番号を連絡すれば、その分の送料も負担してくれるとのことでした。
ちなみに送ったメールは下記のようなもの。おかしな英語だと思いますが、意味は通じたから良しとしよう。
I bought iPhone 11 Pro Case, but iPhone 11 Case was sent.
I sent it back to process the same thing, but it was iPhone 11 Case on the return screen.
So, I canceled the order(自動で注文されたオーダー番号) and tried to refund it, but I couldn’t choose a refund from the original order.Please,
1. Refund
or
2. I want to replace the iPhone 11 Pro Case as originally ordered.
この返品なしでの返金、ネットで調べると割とあることのようです。もちろん購入金額次第ではありますが、今回の場合は返送にかかる送料のほうが高くつきそうだったので、返送不要ということになったのでしょう。
ということで、さっそく11 Pro用を注文し直して、その出荷待ちです。今回はちゃんと11 Pro用が届くことを期待しています……。