ゲーミングブランドのRazerが、海洋ゴミ収集ロボットのClearbotとの提携を発表しました。RazerデザインのClearbotは、見た目がいいだけではなく、市場性と拡張性も備えているとのことです。
売上の一部を森林保護に充てるSneki Snek、使い捨てプラスチックストローを減らすためのゲーミングストローを発売するなど、環境問題にも取り組んでいるRazerですが、Clearbotとの提携もその一環。
Clearbotは、闇雲に海上を走り回ってごみを集めるわけではなく、AIが周囲2mにある海洋プラスチックゴミを判別。効率的に収集するとともに、収集されたゴミのデータを蓄積し、どういったゴミがどれだけあったのかというデータも取得します。なお、Clearbot自体は太陽光発電で動作し、1回の航行で最大25Kgのプラスチックゴミを集められるとのことです。