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Razer Kishi V2で仮想コントローラーを試してみた

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仮想コントローラー機能を試したかったので、スマートフォン向けのコントローラーRazer Kishi V2を購入してみました。iPhone用とAndroid用がありますが、購入したのはUSB Type-CのAndroid用です。

初代のKishiも持っているのですが、仮想コントローラーが使えるのはV2のみです。なお、Androidゲーミングデバイス「Razer Edge」が米国で発売となりましたが、コントローラー部はKishi V2とほぼ同等。実際には「Razer Kishi V2 Pro」なので若干違うのですが、左下に3.5mmジャックらしきものが追加されている以外、機能的な差異は無さそうな雰囲気です。

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一応、初代のKishiとKishi V2を比べてみると、下図のような感じ。初代Kishiはコンパクトに収納できましたが、Kishi V2はさほどコンパクトにはなりません。

これは、スマートフォンを両側から挟み込むための変更です。初代Kishiは、コントローラーの溝に嵌めて固定していましたが、Kishi V2に溝はなく、両側からバネの力で挟んで固定します。

初代Kishiは溝の関係でカメラ部が大きく出っ張ったスマートフォンには使えませんでしたが、Kishi V2ではあまり影響がなくなりました。

▲初代Kishiでは、Pixel 6やPixel 7は溝に嵌らず使えませんでした。Kishi V2では問題なく使えます

あと、Kishi V2では、トリガーボタンL2/R2の横にM1/M2が追加されています。

▲上がKishi V2。ボタンが追加されました

このボタンは、機能を任意に割り当て可能。設定は、Nexusアプリで行います。

▲ボタンの割り当てはNexusアプリで変更可能

肝心の仮想コントローラーは、まだベータ版ですが、問題なく利用できました。

仮想コントローラーモードを有効にしていると、画面上部にボタンが表示されるので、それをタップすると設定画面が表示されます。各ボタンを画面上のタップに割り当てる、他のコントローラーでもよくあるタイプ。

配置後は、ボタン表示を薄く表示したり、完全に消すこともできます。

これを利用すれば、コントローラーに対応しない原神などもプレイできます。

少し試した感じでは、ジョイスティックの追従が若干遅い気はしますが(設定で弄れるかもしれませんが)、とくに問題はなさそうでした。L3やR3にも対応しています。

あまりスマートフォンでゲームはしないのですが、Xbox Game Passや、自宅でならSteam LinkでPCゲームをリモートプレイするのには便利かもしれません。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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