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REDMAGIC 9 Pro国内発表 背面もフラットなゲーミングスマホ

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Nubia傘下のREDMAGICが、2023年12月にグローバル発表した最新ゲーミングスマートフォン「REDMAGIC 9 Pro」の国内販売を発表しました。発売は1月23日。1月12日から公式サイトで先行予約販売が開始されます。

本体カラーおよびRAMとストレージの組み合わせで3モデル用意されており、それぞれの価格は下記の通り。

  • Sleet スリート (ブラック)12GB + 256GB:10万9800円
  • Snowfall スノーフォール (シルバー)16GB + 512GB:13万4800円
  • Cyclone サイクロン (黒スケルトン)16GB + 512GB:13万4800円

全体的な雰囲気は前モデル「REDMAGIC 8 / 8 Pro」に似ていて、フロントディスプレイのノッチレスデザインも共通しています。ディスプレイは6.8インチ FHD+(2480×1116)のAMOLEDで、リフレッシュレートは最大120Hz。16MPのフロントカメラは、表からはほぼ見えない第2世代のUnder Display Camera(UDC)となっています。

搭載するSoCは、Snapdragon 8 Gen 3。日本国内ではREDMAGIC 9 Proが初搭載となります。

前モデルと比較し、CPU性能が32%、GPU性能は34%それぞれ向上。かつ、消費電力はCPUが34%、GPUが38%削減されています。

しかし、そんなハイスペックよりもREDMAGIC 9 Proの特徴となっているのが、カメラの出っ張りがない完全フラット仕様です。

カメラ性能の向上と共に、いつの間にか背面のカメラが出っ張るのが当たり前になっていたスマートフォンですが、REDMAGIC 9 Proはカメラ部も含めて完全なフラットとなっています。

もちろん、カメラ性能を犠牲にしたわけではなく、背面カメラは50MP(14mm)+50MP(24mm)の2眼仕様。ちなみにフラッシュの下に深度測位用の2MPカメラもあるので、3眼と言えなくもありません。

REDMAGICと言えば、スマートフォンでは珍しく物理ファンを搭載しているのが特徴ですが、REDMAGIC 9 Proでもそれは踏襲。メインカメラの縦並び、一番下はRGBライトを備えた物理ファン(が背面から見えている状態)です。

REDMAGIC 9 Proでは、カメラ位置の見直しにより、風道が完全にストレートに。排熱スペースが18%拡大され、冷却効率がアップしています。

また、ベイパーチャンバー(VC)は表面積が10182mm²に大型化。前モデルよりも冷却性能が2倍になっているとのことです。

このほか、ゲーミングスマートフォンらしくショルダートリガーも搭載。新ガラス素材を採用し、タッチエリアが分かりやすくなると共に、手汗対策も強化。タッチ面積が90%アップし、感度も20%向上しているとのこと。また、ショルダートリガーにもカスタム可能なライトを搭載しています。

このほか、主なスペックは下記の通り。

  • SoC:Snapdragon 8 Gen 3
  • RAM:12GB/16GB
  • ストレージ:256GB/512GB
  • 背面カメラ:50MP+50MP (Samsung GN 5 sensor 1/1.57)
  • フロントカメラ:16MP UDC
  • ディスプレイ:6.8インチ FHD+ AMOLED
  • バッテリー:6500mAh
  • サイズ:163.98 × 76.35 × 8.9mm
  • 重さ:229g

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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