各種スマートフォンアクセサリやデジタル小物を扱うAyproから台座が360度回転するスマートフォンスタンド、AN002をレビュー用に提供頂きました。
アルミ製の外観はApple製品っぽい雰囲気もあり、見た目だけではなく安定していて使いやすいスタンドです。
▼ おススメポイント
- 見た目が美しい
- 安定感が抜群
- 各所にゴムシートが貼られており、デバイスを傷つけない
▼ ここがダメ
- もう少し背が低くてもいい(個人の好み)
Apple製品に似合いそうなAnypro AN002
外観はシンプルなスタンド。本体はアルミ製で、端末を載せる受けの部分と端末の背中が当たる部分(Anyproのロゴがある部分)にはゴムシートが貼られています。
受けの部分のシートは「単に貼った」だけではなく、背面側も少し突起がありデバイスがアルミ本体に直接触れない配慮があります。
スタンドの角度は270度の範囲で調整可能。無段階ですが、それなりに抵抗はあり、勝手にずれてしまうようなことはなさそうです。
背面はケーブルを通せるようになっており、ここにもケーブルホルダーにもなるゴムシートが使われています。
底面にも滑り止めのシートがあり、これのおかげで安定度が増しています。
縦置き、横置きどちらも対応
スマートフォンやタブレットは、縦置き、横置きのどちらでも対応可能。
サイズとしては4インチ~12.9インチ(iPad Pro)まで対応しているとのこと。受けの厚み的には14mm程度までは嵌るので、トップの画像のようにNintendo Switchも置くことができます。
底部が開いているので、充電しながらプレイできるのがうれしいところです。
台座が回転
そしてこのスタンドの最大の特徴は回転すること。とても滑らかに滑りつつ、適度に抵抗もあるのでケーブルに引っ張られて回ってしまうこともなさそうです。
値段は少し高め。でも満足度も高い
特に不満らしい不満はないのですが、あえて難癖をつけるなら、もう少し背が低くてもいいかなと思います。完全に好みの問題ではありますけど、台座ギリギリくらいまで背が低いタイプも欲しいです。
AN002は2,980円とスタンドにしては高めなのですが、全体的に非常に満足度は高いです。なお、今回は回転タイプを紹介しましたが、回転しないAN001もあります。回転機構がない分、1,780円と少し安くなっています。