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切り欠きが気になるAQUOS R Compact SH-M06のファーストインプレッション

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AQUOS R Compact

1月20日に開催されたIIJmioミーティングで、先日発表されたばかりのSIMフリー版AQUOS R Compact SH-M06をいじる機会がありました。一言でいうと、これはかなりありですね。値段次第ではありますが。

手に持った感じは非常にコンパクト。ディスプレイは4.9インチですが、サイズ的には4.7インチ程度。

AQUOS R Compact

背面四隅には丸みがあり、ほど良く手に収まります。背面は樹脂製で高級感などはありませんが、その分140gと軽量になっているのも持ちやすさを後押ししています。

AQUOS R Compact

底面はUSB Type-C。

AQUOS R Compact

上面には3.5mmジャックもあります。

AQUOS R Compact

SIMスロットは本体左側。microSDとnanoSIMが一体のトレーになっています。

AQUOS R Compact

AQUOS R Compactで気になるのはやっぱりディスプレイ上部のノッチ部分。

AQUOS R Compact

普段はステータスバー部分なのでさほど気にはなりませんが、写真などを全画面で表示するとやっぱり気になります。このあたりはEssential Phoneなどと同様です。

AQUOS R Compact

▲全画面表示ではやっぱり切り欠きが気になります

もう一つ特徴的なのが、指紋センサ兼用のホームボタンを使ったナビゲーション。

AQUOS R Compact

ディスプレイをできるだけ広く使うためとのことですが、オンスクリーンのナビゲーションバーを非表示にし、ホームボタンの左右スワイプでそれぞれ「戻る」「タスク」ボタンの動作をさせるというもの。他のAQUOSでもすでに提供されていた機能かもしれませんが、それなりに便利そうに見えました。

短い時間しか触れませんでしたが、とても使いやすそうな印象を受けました。

MVNOで販売を開始しているところはないようですが、ビックカメラではすでに予約を開始しており、価格は税込7万6550円。

端末自体はいいものだけど、少し高いかなぁ。これが5万円台で買えるならオススメできるのですが……。

1月末あたりからMVNO各社での取扱やキャンペーンも始まると思うので、そちらに期待したいところです。

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