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C-Force純正の45Wアダプタをレビュー。Nintendo SwitchのTVモードやPD対応機器で利用可能

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Nintendo Switchをドックを使わずにTVに出力できるアダプター C-Forceシリーズ。その国内代理店KTRMあらためK-ONE(ブランド名が変ったそうです。実体は株式会社KALEIDOSCOPE KNOWLEDGEで同じ)から、SwitchやC-Forceで使えるアクセサリーをいくつかレビュー用に提供頂きました。

今回はその中から、SwitchのTVモードでも問題なく利用できるACアダプタを紹介します。

Switch TVモード対応の45W USB-Cアダプタ

Switch対応をうたうACアダプタは珍しくなくなってきました、というかドックを使わないのであればそこらのUSB-ACアダプタでも利用可能です。しかし、Switchのドックで利用するには純正ACアダプタと同じ39W(15V/2.6A)以上の出力が必要(体感的には電流値よりも電圧15V出力が必須)になります。

その点、C-Forceのプラグ収納型ACアダプタは45W対応(5V/3A、12V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/2.25A)。

▲PSEマークも付いてます

▲SwitchのドックやC-Forceに接続しても利用可能です

▲Switchに接続したC-Forceでは15V/0.5Aで充電されました。純正ACアダプタを使っても同じ値だったのを確認済み

サイズ的には、Switch純正アダプタよりもややコンパクトな程度。ただプラグが折りたため、ケーブルも取り外せるので持ち運びには便利です。

USB PDアダプタとしてSwitch以外でも利用可能

もちろんUSB PD対応のアダプタとして、Switch以外でも利用可能です。手元にあった端末で試したところ、Pixel 2 XLでは9V、Chromebook C101PAは20V、PD非対応のGalaxy S8は5Vでの充電となりました。

▲Pixel 2 XLは9.18V/1.28A

▲C101PAは20.1V/1.45A

▲Galaxy S8は5.11V/2.76A

USB PD対応で45W、65W対応のアダプタも珍しくなくなっているので、かならずしもこのアダプタだけがおススメというわけではありませんが、コンパクトで持ち運びしやすく、C-ForceやSwitchのドックで動作確認が取れている点では、C-Forceシリーズと一緒に持ち歩くには良いものだと思います。

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