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スマートシンクはやっぱり便利! DropboxをProfessionalプランに変更

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先月半ばに提供が始まったDropboxのProfessionalプラン。スマートシンクが便利そうだったのでPlusプランから乗り換えてみました。

予想通り、スマートシンクは結構便利

Professionalプランに変更した目的はスマートシンク機能。簡単に説明すると、同期するPC上ではファイルをすべて見ることができるものの、実際にファイルにアクセスする(ファイルを開く)まではローカルディスクを消費しないというもの。

たとえば下記のフォルダ、写真のサムネイルはすべて見えていますが、ファイルはクラウド上にあり、ファイルを開くまではローカルのストレージは消費しません。

▲写真のサムネイルは表示可能

▲しかし、ローカルのストレージは消費していません

ただ、ネットワークを切った状態でもサムネイルが表示できるので、キャッシュやカタログファイルをどこかに持っているはず。なのでローカルストレージを多少は消費しています

ちなみにファイルにアクセスするとローカルにファイルができ、アイコンが変わります。

▲ローカルにあるファイルは見慣れた同期アイコンが表示されます

選択型同期との併用も可能

従来の同期するフォルダを指定する「選択型同期」では、同期していないフォルダの中身を見るにはWEB上からアクセスする必要がありましたが、スマートシンクであれば、DropBox上のすべてのフォルダを確認しつつ、ディスク容量は抑えることができます。

なお、スマートシンクは選択型同期と併用することも可能です。たとえばDropbox上に「A」「B」「C」のフォルダが有った場合、選択型同期で「A」「B」のみ端末上に表示し、かつ「A」はファイルをローカルにも同期するということもできます。

▲フォルダ毎にスマートシンクにするか、ローカルに同期するかを選択可能

デスクトップで大きなファイルをアップロードしてしまい、それのダウンロードが終わらないので他のファイルが同期できない……なんてこともなくなります。

オンライン上のファイルをローカルに持ってくるにはネット接続が必要になりますが、なんだかんだでネット環境に困ることも少なくなってきていますし、よく使うファイルはローカルに同期しておくことも出来るので、ストレージの少ないノートPCなどでは便利に活用できそうです。

プラン変更に手間取ったPlusからProfessionalへの変更

実はプランが発表されたあと、早々に変更をしようと思ったのですが、「プラン変更はサポートに連絡してください」との表示がでて、すぐに変更ができませんでした。そこでサポートにメールを送り、「調査中なのでもうしばらく待ってください」との返信があったのが10月23日のこと。

その後、何の連絡もなかったのですが、今朝になって急にプランが変更されましたとのメールが届きました。サポートからではなくDropboxでプラン変更をした際の定型の案内分です。つまり、サポート側でいきなりプラン変更を実施したわけです。もともと変更するつもりだったので構わないのですが、事前に連絡の一つも欲しかったところです。

結局、直接プラン変更が出来なかった理由は、以前にソースネクストの3年分ライセンスで登録していたためのようです。

契約期間が2019年4月9日までになっていた(契約開始は2016年4月9日から)のですが、2017年11月4日の時点でPlusプラン(旧Proプラン)が解約。Plofessionalが2018年11月4日までの契約で登録されていました。なお、Plusの払い戻しや、よくわからない「日割り料金の払い戻し」によって請求額は0円。なんとなくモヤモヤするけど損をしているわけではない気がするので、とりあえず良しとしておきます。

ガジェットなど好きなことをブログやWEBメディアなどに書いて生きています。ライター仕事は常に募集中

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