IIJmio Metting 12の会場で先月末に発表された富士通のarrows M03、シャープのAQUOS mini SH-M03を触ることができたので、ファーストインプレッションです。
arrows M03
まず富士通のarrows M03です。
5インチ端末なので大きさ的には標準的ですが、おサイフやワンセグも使え、そのうえ防水で価格が32,800円というのは同価格帯のミドルクラス端末(HUAWEI P9 Lite、FREETEL REIなど)の中では群を抜いてコストパフォーマンスがいいです。
ただ、実際に手に持ってみると、P9 LiteやFREETEL REIに比べて少し安っぽいかなという印象はあります。

向かって左側面。SIMスロット、microSDスロット。

正面向かって右側面。電源とボリューム。

底面。microUSBポートとストラップホールがあります。

上面。3.5mmジャックとワンセグ用の内蔵アンテナがあります。

アンテナを引き出すとこんな感じ。
AQUOS mini SH-M03
次にシャープのSH-M03です。
arrows M03よりもハイスペックでハイミドル~ハイエンドよりな端末です。
4.7インチということで、非常に小さく、そして軽いです。
同サイズのXperia Z5 Compactなどは少しずっしりした感じを受けますが、そんなことはなく本当に軽量コンパクトな端末ですね。
プラスチック筐体ではありますが安っぽさも感じません。
この赤いいなぁ。
価格が49,800円(税別)と少々高めなのがネックですが、防水防塵、ワンセグやおサイフも使えるハイエンドなSIMフリー端末ということでかなり良さそうです。
ただ、microUSBポートが側面上部にあるのが残念です。モバイルバッテリで充電しながら使ったり、各種アクセサリを装着することを考えると、これは底面にしてほしかったなぁ。

正面向かって左側面。上部にmicroUSB、下部にストラップホール。SIMスロットなどもこちら側。

向かって右側面。電源とボリューム。

底面。マイクのみ。

上面。3.5mmジャックがあります。