7月1日からサービスが開始されたNTT東日本の光ネクスト ギガファミリーへ申し込みを行い、本日、切り替え工事がありました。
作業は15分ほど
ウチはもともとフレッツ光ネクスト ファミリーハイスピードタイプだったので切り替え工事といっても見た目的にはルータを交換しただけです。作業時間も15分ほど。たぶん裏というかNTT側ではなんらかの作業が発生しているんでしょうけども。
切り替え工事費用
とりあえず気になる切り替え工事費ですが、下記のようになりました。
- ひかり電話・機器工事費 2,500円
- 交換器等工事費 1,000円
- 回線終端設置工事費 4,100円
- 基本工事費 4,500円
- フレッツテレビ回線終端設置工事費 3,000円
- 土休日割増工事費 3,000円
トータルで18,100円、税込み19,548円です。正直高い。
ひかり電話やフレッツテレビを使っているので高めになっていますが、基本的な切り替えだけなら9,600円で済みます(はずです)。
レンタルルータはPR-500KI
交換されたルータはPR-500KIという機種。調べると、NTT西日本ではフレッツ光ネクスト対応のものとして以前からレンタルされている機種みたいです。
無線カードを差し込んでWiFiルータにもすることができ、この無線カードも追加費用無しでレンタルしてくれます。ただし、本体は11ac対応なのに、この無線カードは11nだということです。う〜ん、惜しい。
回線速度は微増
そんなわけで、見た目的にもこれまで使っていたものと大差なく、本当に早くなったのかわからなかったので、速度テストをしてみました。
使ったテストサイトはフレッツ回線からのみアクセス出来るフレッツ接続サービス内の回線速度測定です。無線ではなく有線で繋いでテストしてみました。
結果は上記の通り、少しだけ早くはなっていますが、微妙……。テストした時間帯が左のフレッツ光ネクストファミリーハイスピードタイプでは日曜の10時、右のギガファミリーは日曜の16時と異なりますが、理論値1GBのサービスなのでもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。その意味では理論値200Mbpsのファミリーハイスピードタイプで150Mbps出てたのはかなり優秀ですね。
来週の10時に同じ条件でテストをしてみるつもりですが、あまり変わらない気がするなぁ。
WiFiの速度は大幅改善
ところで、このPR-500KI、WiFiルータとしては優秀なようで、いままで使っていたアクセスポイントをこれに変えたら、それだけで速度が3倍になりました。
上記は2.4GHz帯での通信ですが、5GHzに変えたら、120Mbpsとか出ましたよ。
5GHz帯にするとフレッツのサイトで計測できなくなるのでBNRでテストしました。
mac miniでの結果なので、11nでの接続だと思います。これまで使っていたNECのAterm WR8700も11nに対応しているのだけど、機器によってこれだけ差が出るんですね。
今回の費用は新しいWiFiルータを購入したと思えば無駄ではなかった……かな?
(link NTT東日本 フレッツ光)