5月19日~6月8日の期間限定で発売されたばかりのGalaxy S7 edgeとGear VRが体験できるエンターテイメントパーク「Galaxy Studio」が東京駅近くのKITTEにオープンしています。せっかくなので体験してきました。
広いスペースを使った体験型の展示
場所は東京駅の丸の内南口を出たすぐ目の前にあるKITTEの1F。入場無料の博物館、インターメディアテクのある建物です。
ここの1Fアトリウムに大きなブースが作られており、Gear VRを使ったアトラクションや、Galaxy S7 edgeの防水性能、高速オートフォーカス、暗所撮影能力などを体験することができます。
Gear VRを使ったサーフィン体験
Gear VRを着けて乗ると下のサーフボードと連動して画面がインタラクティブに動く……というわけではなく、画像はサーフィンをしている360°動画が流れているだけで、サーフボードは気分だけのアイテムです。画像に合わせて動かすと楽しいよ、的なもの。それだけなのですが、結構気分はでます。VRでの肝は体の動きかもしれないです。
ちなみに、写真はスタッフの人が撮ってくれました。こちらからお願いする前に「写真撮りましょうか?」と聞いてきてくれたので、SNSなどで拡散するのも狙いの内なんでしょう。ボッチでも安心です。
Gear VRの映像に合わせて椅子が動く、4D Chairのジェットコースター
椅子が一緒に動く4D Chairを使ったジェットコースター体験というのもあったのですが、残念ながら機材トラブルが発生したということで調整中でした。これを楽しみにしていたので本当に残念。これだけ、また今度体験しにいかないと。
防水性能アピールのための金魚すくい
Galaxy S7 edgeを水の中に入れると画面に金魚が現れ、それを端末を操作してすくい上げるというアプリの体験。水中でのタッチ操作は可能でした。
このアプリはイベント用のもので、水槽の縁においてあるスピーカーから音波を出して、それを端末が受け取り金魚を表示しているそうです。
オリンピック記念ブースで本物の聖火トーチが持てる
今年はオリンピックイヤーということで、オリンピック記念ブースもありました。Samsungはオリンピックの公式スポンサーなのですね。ここでは本物の聖火トーチを手にして記念写真を撮ることもできます。私が持っているのは2008年の北京オリンピックのものですね。思ってたよりずっと軽かったです。手に持って走るのだから当たり前かもしれないけど。
オリンピックブースでは、オリンピックの年に発売された歴代のSamsung端末も展示されています。
Galaxy S7 edgeがもらえるスタンプラリーも開催中
各ブースで貼ってもらえるシールを3枚以上集めると、Galaxy S7 edgeが当たるかもしれない「Galaxy Challenge」に挑戦できます。
どんなチャレンジかというと、4桁の暗証番号を当てて、扉を開けられればGalaxy S7 edgeがもらえるというもの。12個の英数字なので、組み合わせは20,736通り。意外と当たりやすいかもしれませんね。当たらなかったけど。
なお、参加者にはオリジナルトートバッグとボールペンがもらえます。
端末の購入も可能
docomo、auのブースも出ており、その場で契約、購入することもできるようになっています。ここで買うと専用のケースがもらえるみたいですね。
他にもGear S2やGear VR、360°撮影ができるGear 360なんかも展示され、弄れるようになっています。スタッフのかたもキャリアの人ではなくSamsungの人なので多少マニアックな質問をしてもちゃんと答えてくれました。
そんなわけで、Galaxy S7 edgeは気になってるけど、キャリアの説明じゃよくわからない、もっと細かいことを聞きたいという人はGalaxy Studioに足を運んでみてはいかがでしょうか。