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物理的なタッチスイッチが搭載された第2世代のCardboardを購入 操作性は抜群です

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cardboard

久しぶりにノーマルなCardboardを購入してみました。購入したのはCardboard VR V2。

Cardboard VR v2 2015
Cardboard VR v2 2015

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マグネットスイッチがなくなった2代目のCardboard

GoogleのCardboardはずっと側面にマグネットスイッチが付いていると思っていたのですが、昨年のGoogle I/OでマグネットスイッチではないV2が発表されていたのですね。そんなわけで今回購入したのは2代目となるマグネットスイッチではないCardboardです。

マグネットスイッチのある初代Cardboard

マグネットスイッチのある初代Cardboard

このV2の設計図も公式サイトで公開されています。なお、今回購入したCardboard VR V2はGoogle謹製ではなく、Googleの公開している設計図をもとに作られた3rdパーティ製です。

収納ケース付き

2代目ともなると、収納のためのケースが付いてきます。初代はケースがなく保管するのに困りましたがこれはうれしいですね。

Cardboard

ケースをスライドさせて中身を取り出します。

Cardboard

トランスフォーム!

完全に取り出した状態。そして、ここからさらに変形します。

Cardboard

Cardboard

Cardboard

Cardboard

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トランスフォーマーっぽくてちょっとかっこいい。

マグネットスイッチの代わりに物理スイッチ搭載

さて、初代のマグネットスイッチは端末によっては反応しないなど評価はイマイチでしたが、このV2では物理的なスイッチに変更になっています。スイッチを押すとスマートフォンのディスプレイに導電素材のシートが当たるという仕組みです。アナログ感はありますが、確実ですね。

Cardboard

調整用のQRコードも印刷されているので調整もばっちりです。

Cardboard

6インチのスマートフォンまで対応

サイズ的には6インチまで対応ということでiPhone 6 PlusやNexus 6でも使えます。

Cardboard

プラスチック製の筐体で作りがしっかりしたCardboard互換のVRゴーグルは大量に出回っていますが、タッチ操作まで考慮されたものはなく、そこはやはり本家という感じです。導電性インクを使ったシートでタッチやスワイプ操作にも対応した「みるボックスタッチ」もありますが、Cardboard対応のアプリでスワイプが必要になることはないので、こちらのほうが安いしシンプルでいいですね。

このCardboard V2互換のものでも頭に固定するベルト付きのものなども出ているので、操作性という点ではプラスチック筐体のものを買うよりもいいかもしれません。

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