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Google Home用バッテリーベース「LOFT」。見た目に違和感もなく、家中どこでも持ち運びOK

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loft google home

以前に紹介したGoogle Home用のバッテリーベース、LOFTが届きました。

発売元のNinety 7公式サイト、米Amazonで販売していますが、どちらも日本への発送には非対応。なので今回は久しぶりにeBayからの購入です。ただ、送料込み81.05ドル(約9200円)と少し割高です。

Google Homeのベースカバーはマグネット式で着脱でき、他のカバーに交換できますが、LOFTはそのカバー内にバッテリーを内蔵。電源に繋げずにGoogle Homeを利用できるようにするもの。

バッテリー容量は非公開ですが、一回の充電で約8時間の利用が可能とのこと。

▲本体に差し込むための電源プラグが見えます。

もちろん電源を挿しながらの利用も可能。裏側には電源差し込み用のジャックがあります。

▲電源コードは付属せず、標準のものを使用します。

▲標準のベースカバーと比較

バッテリーを内蔵している分、標準のカバーよりも背が高くなりますが、見た目に違和感はありません。カラーはカーボン、カッパー、スノーの3色ありますが、購入したのはスノーです。

▲下部のインジゲータは25%刻みのバッテリ残量。

使用した感想ですが、音が若干低音に寄った(篭った)印象があるものの、標準のベースカバーを使っているのとほぼ変わりません。

▲標準のベースカバー(左)とLOFT(右)の穴の違い

▲コードが繋がっていなくてもちゃんと動きます

本当はGoogle Homeではなく、サイズ的にもGoogle Home Mini向けのバッテリーカバーが欲しいところですが、形状的に難しいのでしょう。もっとも、Google Home MiniはmicroUSBな上5V/1.8A駆動なのでモバイルバッテリでも動きますが(Google Homeは16.5V/2A)。

バッテリ内蔵のスマートスピーカーといえば、これまではClova Wave、Clova Friendsのみでしたが、今後LOFTのようなバッテリ内蔵カバーが出てくると、スマートスピーカーがより身近なものになっていくのかもしれません。

そうなってくると、やはりSIMを挿して自前で通信できる機種も期待したいところです。

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