以前に紹介したGoogle Home Miniの壁掛けホルダー、ホチキス留めで手軽なのが魅力ですが、先日手をぶつけた際に壁から取れしまいました。
壁から取れただけでホルダー自体は無傷でしたが、最近ゆるくなってきた感じもしていたので、ぼちぼちと数が増えてきた壁掛けホルダーをいくつか試してみました。
DMM.makeの3Dプリント製壁掛けホルダー
まずはこれまで使っていたホチキス留めの壁掛けホルダー。DMM.makeで1879円。
コレ自体には強度はなく、壁に固定することでしっかりした感じになります。
ホチキスを使うので、壁にほとんど跡が残らないのがポイントです。
追記:DMM.makeに出品している作者の方からコメントを頂きました。ホチキスで止める際、壁に対して斜めに打ち込む、かつそれぞれの針を互い違いにすると強度が増すとのことです。
2個セットのFstop Labs Mount Holder
次に米Amazonで購入したFstop Labsというメーカーのホルダー。2個セットで9.99ドル(約1100円)でした。
本体はプラスチック(ABS?)で厚みがありかなりしっかりしています。
米Googleストアでも販売されているIncipioの壁掛けホルダー
米Googleストアでも販売されているIncipioの壁掛けホルダー。米Amazonで14.99ドル(約1600円)でした。
本体はちょっとごつめ。内側はクッション目的なのかTPU素材で柔らかくなっています。
電源アダプタ一体型ホルダー
最後は、日本のAmazonでも数多く売られている電源アダプタとセットになる壁掛けホルダー。壁掛けというか、そのままコンセントにぶら下げるタイプです。
とりあえずAmazonで目についた一番安いものを買ってみました(790円)。
本体はしっかりしたプラスチックでかなり軽いです。
このタイプ、海外でも数多くの種類が出ているのですが、外国ではそんなに高い位置にコンセントがあるのでしょうか?ちょうどいい位置にコンセントがあるなら便利だと思いますが、日本の場合、壁の下の方にあることが多いので、使い所が難しい気がします。
おすすめはFstop Labsの2個セット
今回試した4つの中では、おすすめは2個セットのFstop Labsのもの。ただ壁への固定は、ネジよりも3Mのコマンドタブを使うなどしたほうがいいかもしれません。
なお、送料込みだと最安で15ドル(約1600円)、うっかりすると送料のほうが高いです。
壁へのダメージが気になるなら、DMM.makeのもの一択です。賃貸ではこれがベストかもしれません。ただ納期が少しかかるのだけが難点でしょうか。