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液体ラバースプレーは塗って剥がせる優れもの。 気に入った色のスマホケースがないなら塗ってみるのはいかが?

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久しぶりにヨドバシカメラAKIBAの模型売り場を覗いてみたら、「液体ラバースプレー」という面白そうなものがあったので購入してみました。

何者かというと、ようするにゴム状のラバーコーティングができるスプレーです。

スマートフォンのすべり止めとかに使えないかなぁと思ったのですが、いきなり本体に使うには怖かったのでiPhone 7で利用しているSpigenのシン・フィットに塗ってみました。

今回は「マットレッド」を使いましたが、「下地が透けるのできれいに発色させるにはあらかじめマットホワイトで塗装すると良い」という注意書きがありました。
気にせずそのまま塗りましたけど。

塗装方法としては普通のスプレーと同じで、薄く数回に分けて塗り重ねていきます。
塗った直後はテカテカしていますが、乾燥するとマットになります。

とりあえず完成。
思いっきりムラになっていますが、塗装中に落としてしまい、仕上げを放棄しました・・・。

表面の手触りはゴムそのもので、シリコンのようなサラサラ感はなく、膨らませたゴム風船の表面のような手触りです。
細かなホコリはつきやすそうです。

塗膜の厚さにもよりますが、爪で軽くひっかいた程度では取れませんでした。
ただ、傷は簡単につきます。
ゴムなのでしばらくすれば目立たなくなりそうですが、ポケットなどに頻繁に出し入れするスマートフォンケースだと傷だらけになりそうですね。

そしてこのスプレーの特徴は、簡単にはがせるということです。
深めに傷を入れてそこからめくる感じできれいにはがすことができます。

はがした後も破れた風船みたいですね。
塗膜はある程度厚いほうがきれいに(気持ちよく)はがせます。

塗膜が薄いと、きれいにはめくれず、こすって取っていく感じになります。

なかなか面白い製品ですね。
スマートフォンケースのほか、ボールペンとかスタイラスとかに塗ると滑り止めになっていいかもしれません。
汚れたり、気に入らなければ簡単にはがせますし。

次はGPD WINの上蓋を塗ってみるかなぁ。

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