Gear VR版のマインクラフトがリリースされたので、ちょっとプレイしてみました。
MinecraftもVRに進出 Minecraft Gear VR Edition発売開始
外から眺めるモードと中に入り込むイマーシブモード
スタート直後はVR空間にある大きなディスプレイを眺めてプレイするような感じになっています。
横には絵があったり、本棚があったり。
このままでもプレイは可能ですが、VRらしさは特にありません。
360度マインクラフトの世界
しかし、先の状態からタッチパネルを触るとマインクラフトの世界にどっぷりと入り込むイマーシブモードになります。
360度、完全にマインクラフトの世界。このモードでは画面の向きは完全にGear VRと同期をしますが、ゲームパッドを使って向きを変えることも可能です。
動画で紹介
言葉で説明するのは難しいので、実際の様子を録画してみました。
イマーシブモード(20秒辺り)になってから左右への視線変更がカクカクしているところ(36秒辺り)がありますが、そこはゲームパッドを使った視線変更です。
とにかくすごい。見渡す限りマインクラフトの世界。クリエイティブモードで空を飛ぶのが気持ちいいです。
激しく酔う
ただイマーシブモード、VRになったマインクラフトの一番の特徴だと思うのですが、酔います。私自身、3D酔いとかVR酔いには強いほうだと思っていたのですが、数分プレイしただけで気持ち悪くなってしまいました。VRでのUIや動作はまだ開発継続中ということなので、今後に期待したいところです。
Samsungは電気刺激で三半規管をだますEntrim 4Dというヘッドセットも開発しているので、そういうのを使うとかなり面白くなりそうですね。