最近はノートパソコンの代わりにChromebookを持ち歩くことが増えました。スタンドアロンでも利用できますが、やっぱりネット環境があったほうが格段に使いやすいので、いつもスマートフォンでテザリングを行っています。
ただ、広い場所なら問題ないのですが、発表会やイベントなどでは場所が狭く、置き場所に困ることもあります。そんなわけで、以前に紹介したMountie+を購入してみました。
ちなみに、これの前モデルというか姉妹品となるクリップが1つのMountieも持っていたのですが、いつの間にか紛失していました……。
というわけで、Mountie+ですが、形状としてはクリップが4つ付いたスティック状のもの。
片側2つのクリップにそれぞれラップトップのディスプレイと、スマートフォンやタブレットを挟みます。
クリップ部にはゴムパッドを装着することで厚みの調整が可能。5mm~9mmの厚さに対応しています。
ちなみにゴムパッドは全部で5種類。薄い方から順にA、B、E、D、FとCがないだけでなくアルファベット順でもないという不思議……。
目安としては、iPhone 7はケースを付けたままでも余裕で装着可能。
Glaxy Note8はケースをつけなければならなんとかという感じです。
Chromebook C101Pに取り付けると下記のような感じ。
あまりディスプレイを倒してしまうとバランスが崩れそうになりますが、普通に使う範囲では問題はなさそうです。
残念ながらというか当然ながらというか、Mountie+を装着した状態ではディスプレイを閉じることはできません。
なお、タブレットを横向きに装着する際、充電なども行えるようケーブルホールが空いています。
おそらくiPad基準で作っているので、ケーブルの太さ(端子の大きさ)によっては厳しいかもしれませんが、大抵は大丈夫そうです。
約5000円という値段の高さがネックですが、2クリップでガッチリとホールドされるため、例えば社内の移動(会議室へとか)程度なら装着したまま持ち運んでも問題はなさそうです。