Galaxy Note 7とともに発表された新型Gear VRを購入してみました。
今回は米Amazonからの購入です。
送料込みで$121.96(12,793円)でした。
⇒ 米Amazon Gear VR- Latest Edition
ちょっぴり改良されたGear VR
新型のGear VRはGalaxy Note 7に対応しているというのが従来品との大きな違いですが、細かな点でもいくつかの改良がおこなわれています。
その辺に触れながら、まずは写真レビューです。
写真レビュー
まず同封物。
本体のほか、頭部に装着するようのベルトと、差し替えでmicroUSBになるアダプタが入っています。
あと、なぜかmicroUSB – Type-C変換アダプタも。
スマートフォンとの接続アダプタはロックスイッチを解除すると簡単に外れます。
USB Type-Cのアダプタはロックスイッチも黒くてかっこいいのですが、microUSBのものは白いです。
見た目で判断できるようにしたのかな?
正面のカバー、従来はスマートフォンを装着後にも重ねてカバーを付けることが出来ましたが、今回はそれが出来なくなっています。
このカバーの代わりにスマートフォンを装着するイメージです。
あえてカバーをする理由もないのでこれはこれでいいかな。
ベルト自体はあまり変わっていませんが、頭頂部側のベルトの形状が変わりました。
本体につけるほうは同じですが、後頭部に回すベルトとの装着がマジックテープだけになっています(従来は後頭部側のベルトにあったプラスチックのループに通してマジックテープで固定)。
あと、ベルトの材質がすこし変わり、硬くなった気がします。
インターフェース上変更があったのはサイド部分。
まずホームボタンが追加になっています。
これまで戻るボタンを何度か押す必要があったシーンでも、ボタン一発でOculus Homeに戻れます。
タッチパッドの形状も変更になりました。
これは好みがわかれそうですが、上下左右のガイドがあった従来の形状のほうがいいかな。
あと、スマートフォンを装着してしまうとわかりませんが、中央部分に仕切りが追加されています。
視野の改善とかに役立っているのでしょうか?
本体サイズも微妙に大きくなっています。
すごく微妙な差ですが、レンズの直系が大きくなっています。
実測で新型が38㎜、従来品が35㎜でした。
機能的な変更は感じられず
視野角が96度から101度に変更になり、スペック的にはより見通しが良くなっているはずなのですが、見比べてみても違いはまったく感じませんでした。
Galaxy Note 7を購入するなら買い替え必須
目に見える機能追加はホームボタンが追加されたことぐらいですが、Galaxy Note 7のUSB Type-Cに対応するのは新型だけなので、Galaxy Note 7を購入するなら買い替え必須でしょう。
ただ、Galaxy Note 7ではGear VRを使わず、Galaxy S7 edgeやS6などをGear VR用に使うというのであれば、無理に買い替える必要はなさそうです。
これから新規購入するなら、値段も変わらないので新型一択ですね。