今更ですが、SuicaやEdyなどの電子マネーにも対応したNFCリーダー「PaSoRi」を購入してみました。
Suicaの自宅チャージのために購入
Galaxy S7 edge SC-02Hを購入してから久しぶりにモバイルSuicaを利用していたのですが、他の端末を使いたくなったときに2台持ち必須になってしまい非常に面倒なので、やっぱりSuicaはプラスチックカードに戻すことにしました。
ただ、モバイルSuicaのいつでも気軽にチャージできる環境も捨てがたく、自宅でチャージ可能なPaSoRiを購入した次第です。
いわゆる黒パソリと呼ばれるシリーズの発売が2009年(購入したRC-S380は2012年)なので仕方がない部分がありますが、miniUSBなのが今時ではありません。
ケーブルが付属してるからよかったけど。
チャージに使えるのはSuica機能付きViewカードのみ
自宅でSuicaのチャージができるといっても、チャージに利用できるクレジットカードはSuica機能付きのViewカードのみ(SuicaのないViewカードは使えない)という制限が付いています。
幸い、私は以前にSuica定期機能付きのViewカードを作っていたので問題はありませんでしたが、Suicaを自宅でチャージするためにPaSoRiを購入する人は注意が必要です。
それにしても、わざわざ制限をかける理由はなんなのでしょうかね?
なお、Suicaへのオートチャージ設定はPasoriでは行うことができず、従来通り、駅のATM「VIEW ALTTE」を使う必要があります。
ここも不便なポイントですね。
残高確認ならAndroidアプリのほうが便利
PaSoRiはチャージだけでなく、残高確認もできますが、その目的であればAndroidアプリを利用したほうが便利です。
利用する端末はNFCに対応している必要がありますが、Felicaは必要ないのでおサイフ機能に非対応な端末でも利用できます。