我が家では子供さんともども炭酸水のゲロルシュタイナーを愛飲しているのですが、気温の上昇とともに消費量も増加。
冷蔵庫で冷やすのが追い付かなかくなってきたので、サーモス(THERMOS)の真空断熱タンブラーを購入してみました。
大容量のサーモス 真空断熱タンブラー JDE-600
サーモスの真空断熱タンブラーには340ml、420ml、600mlという3つのサイズがあるのですが、今回購入したのは600mlサイズのJDE-600というもの。
旧製品のJDA-600 Sというのが少し安く売っていたのですが、なんとなく新しいほうを買ってみました。
基本的には同じもののようです。
口が広くて氷が入れやすい
口の広さは85㎜ほど。氷の塊を放り込みやすいです。
サーモスらしく保温性も申し分なく、氷だけなら朝から晩まで残っています(水を入れるとさすがに溶けますけど)。
普通のコップと違って結露しないのがいいですね。
熱いコーヒーなどを入れても外側が熱くなることはありません。
炭酸水を飲む目的ではイマイチ
肝心の炭酸水を冷たく飲むという目的ですが、正直イマイチでした。
確かに冷たくはなるのですが、タンブラーに移すときにゲロルシュタイナー独特の強炭酸が抜けてしまう感じです。
普通の炭酸水程度には炭酸が残っているのですが、やっぱりゲロルシュタイナーはペットボトルからの一気飲みが一番ですね。
アイスコーヒーはGOOD
ゲロルシュタイナー以外の使い道では当然問題ありませんでした。
アイスコーヒーなんかはずっと冷たいままなのでいいですね。
コンビニで買ってきたアイスコーヒーを移しておくと氷が長持ちしていい感じでした。
500mlのロング缶にも使えます
容量が600mlなので、ビールを飲む人は500mlのロング缶の中身を移しておけば、冷たいまま飲み続けることもできますね。
600mlに使える専用のフタ、底カバーはないので注意
THERMOSの真空断熱タンブラーには専用の底カバーやフタがあるのですが、この600mlには使えないので注意が必要です。
フタが必要ならSeriaの「シリコンタンブラーコースター&カバー」
どうしてもフタが欲しいときは、100均のSeriaで売っている「シリコンタンブラーコースター&カバー」が使えます。
色は赤、ピンク、茶色があるらしいです。
上にかぶせるとぴったりフィット。
短時間であれば蓋を持ったまま持ち上げることも可能です。
もちろんコースターとしても使えます。
まとめ
専用のフタがないので持ち歩きには向きませんが、これからの季節、家や職場でアイスコーヒーやらビールやらハイボールなんかを飲むのにはぴったりだと思います。
というか、もっと早く買えばよかった・・・。