最近お世話になっているGearBestからXiaomiのBluetooth Spearkerを提供して頂いたので早速レビューです。
Xiaomiのオーディオデバイスは、Xiaomi Mi Piston2というイヤホンが3,000円以下にもかかわらず音質がいいと2015年に話題になっていました。
参考:たった2600円の高音質イヤホン『Xiaomi Piston 2』をXperia Z3で使ってみた – 週刊アスキー
なので、期待はしていたのですが、値段を考えれば十分だけど、それだけかなぁというのが正直な印象です。
Xiaomi Bluetooth Spearker
とりあえずスペックです。
項目 | 仕様 |
---|---|
周波数帯域 | 100Hz~20KHz |
出力 | 2.5W x 2 |
Bluetooth | 4.0 |
コーデック | A2DP,AVRCP |
バッテリ | 1,200mAh |
サイズ | 154.5x62x25.3mm |
重さ | 228g |
連続再生で10時間ということですが、実質は8時間程度になるのかな?
ちなみに重さについては実測で221.2gでした。
外観
パッケージはXiaomiらしくシンプルです。
梱包材がマニュアルを兼ねていました。
本体は非常にシンプル。
筐体はアルミ製で安っぽさはなく、むしろ高級感さえ感じます。
スイッチ類は電源のみ。
充電はmicroUSBです。
肝心の音はSonyっぽいドンシャリ系(奥さん談)
肝心のスピーカーとしての音ですが、若干大味な感じですが、約$26(約2,600円)という価格を考えれば十分な音質です。
ただ、$26としては十分な音質というだけで、特に音がいいかと言われるとそんなことはないかなぁ?というのが本音です。
音楽に明るい奥さんによると「Sonyっぽいドンシャリ系の音で、かつかなり大雑把な感じ」という感想だそうです。
微細なことはさっぱりわかりませんが、他のスピーカ(InateckのBP2002)と比べると音がこもり気味には感じます。
ただ、女性ボーカルはかなり聞きやすいので、アニソンとかにはいいのかもしれません。
⇒ Original Xiaomi Wireless Bluetooth 4.0 Speaker
余談
電源スイッチ周りに保護シートが貼ってあったのですが、普通、矢印にあるようなタブって剥がしやすいようにするためのもので糊はついてないですよね?
だけどこのシートはこの部分も含めてべったりと貼りついていて、めっちゃ剥がしにくかったです。
この辺はまだ中国品質ということなんだろうか?