東京ジョイポリスで7月23日から始まった、歩き回れる新感覚のVRゲーム「ZERO LATENCY VR」を体験してきました。
複数人で同時に動き回りながら遊べるVR
ZERO LATENCY VRは東京ジョイポリスの中にあるアトラクションです。
このため、ZERO LATENCY VRの1800円のほかに、東京ジョイポリスの入場料800円が別途必要になります。
要するに最低プレイ料金は2,600円です。
ちょっと高いと感じるかもしれませんが、体験する価値はあると思います。
荷物はロッカーへ
受付は東京ジョイポリス内のZERO LATENCY VRブース前。
指定時間の15分くらい前から受付が始まります。
受付は予約の時に登録したメールアドレスを確認するだけなので、予約表のようなものを提示する必要は無さそうです。
受付をして中に入ると、iPadが並べられており、ここで自分の名前をタッチし身長や利き腕、性別などを入力、最後に注意事項に同意します。
荷物は備え付けのロッカーに入れます。
このとき、腕時計やスマートフォンもロッカーに入れるように指示がありました。
とくにスマートフォンは、ゲームフィールド上では電波障害を誘発する可能性があるので持ち込めないとのことです。
10分ほどのブリーフィングからスタート
時間になるとブリーフィングがスタート。
ゾンビの群れから拠点にあるパワーユニット(?)を死守するという目的が明らかにされます。
また銃の使い方や、バリケードの作り方(フィールドにあるスパナのマークを打つとバリケードができ、ゾンビの侵入を防ぐことができる)などの説明も受けます。
銃は4種類(小型自動銃、中型自動銃、ショットガン、スナイパー銃)をボタンで切り替えられるのですが、それぞれ特性については一切説明がありません。
ゲーム開始前に短い時間で試し撃ちができるので、そこで確認するかないようです。
一通りの説明が終わると、装備を背負ってゲームフィールドへ。
メガネは外してVRゴーグルを装着します。
私は裸眼の視力が0.1以下ですが、問題なく映像を合わせられたので大概の人は大丈夫だと思います。
ひたすら打ちまくる
ゲームフィールド内で銃を受け取り、試し撃ちのあとにゲームスタート。
装着しているヘッドセットでボイスチャットもできるのですが、はっきり言ってそんなことをしている余裕はありません。
また、音声自体もすこし遅延があるで、それに頼るよりも周囲を確認しつつ仲間が苦戦しているような援護する、という感じのほうが良さそうです(他のプレイヤーの姿も表示されています)。
フィールド上ではエレベーターに乗って2階に行けたりもします。
ゾンビに殺されてしまっても10秒のフリーズの後復活することが可能です。
ただ、私は2回目の死亡時に「ゲームオーバー」表示が出て復活することができませんでした。
ほぼゲーム終了間際のことでしたが、30秒程度は時間があったと思います。
このとき死亡した原因も定かではないのですが、ひょっとしたら2階から落ちたのかも。
そういう場合には復活できないとかあるのかな?
ゲーム終了後、スコアを確認可能
プレイ時間は20分弱程度。
ゲーム終了時には、足元にスコアが表示されます。
今回、4人チーム(3人グループ + 私というぼっちにはつらい組み合わせでした・・・)だったのですが、順位的には3位でした。
また、登録したメールアドレス宛にもスコアのURLが送られていきます。
倒したゾンビの数は多かったけど、スコアは低め。
大型ゾンビはスコアが高いっぽいですね。
6人全員知り合いならかなり盛り上がりそう
先にも書いた通り今回は4人チームでしたが、これが6人全員知り合いだとかなり盛り上がれそうです。
その場合にはボイスチャットももう少し活用できるかもしれませんね。