先日パクる宣言をした買物隊さんのRHODIA Jotterですが、さっそく作ってみました。
最近は型紙を作らず現物合わせが多かったですが、構想段階でパーツ数が増えるのがわかっていたので、久しぶりに型紙を作ってから作成。再厚部では革が6枚重なっています。
基本的な形は買物隊さん(TJさん)のものを踏襲。ただし、個人的に使わないのでしおりは付けていません。
裏側。ちぎったメモを入れておくポケットだけ、滑りやすくするためと補強のために裏にアメ豚を貼っています。全体の寸法をギリギリで作りすぎたため、ポケットにメモを入れるのが難しかったり…。ここは要改良です。
表紙をめくって、裏のポケットに差しておくことも可能。筆記時に邪魔になることもなさそうです。
RHODIA本体を差し込む部分の裏にカードスペースがあります。カードは写真の位置以上に潜らないようになっています。深くもぐっちゃうと取り出しにくいので。
今回作りにあたり、一番こだわったのがゴムベルトの付け方。ペン差しはクリップを引っかける形にするのは直ぐに決まったのですが、クリップだけだと不安定だったり、クリップと反対側を引っかけてクリップが曲がっちゃったりするので反対側をゴムバンドで抑えたいと思っていました。オリジナルのように表側に付けるのが無難なのですが、これだとペンを抱き込むのが難しいため、最終的には裏側から回すようにしました。ゴムバンドだけ別パーツでも良かったのですが、それだと書く時に邪魔になりそうだし。
そんなわけで、この間作った保存するメモ帳はしばらくお休みして、RHODIAを持ち歩こうかと思います。