RICOHが、どこでも印字できるハンディプリンター「RICOH Handy Printer」を4月17日に発売します。価格はオープン。
RICOH Handy Printerはインクジェット方式のプリンターでAndroidやWindows上のアプリケーションからBluetooth接続で利用可能。WindowsとはUSB接続でも使えます。
ハンディプリンタと言えば、クラウドファンディングを行っていたPrintBrush XDR があります。
PrintBrushは、本体の動かし方にかかわらず、幅の広い面でも綺麗な印字が可能でしたが、RICOH Handy Printerはユーザーが直線的に動かす必要があるようです。
このため、基本的には1行のみの印刷と考えたほうがいいかもしれません。テプラを貼る代わりに直接印字ができるイメージです。
紹介動画をみると、上履きのような曲面にも印刷しているので、密着してさえいればある程度の曲面にも対応しそうです。
テプラや住所印の代わりに使えそうな気がしますが、やはり価格次第でしょうか。
価格はオープンで分からないのですが、インクカートリッジは5000円(税別)とのことです。