ランニングサポートアプリとして日本でもユーザが多いRuntasticが8月11日に発売した純正アクティビティトラッカ、Runtastic Orbitを購入してみました。
Runtasticがアクティビティトラッカ Runtastic Orbitを発表 – Dream Seed
米Amazonで購入。転送等は必要なく、そのまま日本へ直送が可能でした。本体が$119.99、送料込みで総額16,079円でした。
内容物。ベルトは黒と青の2本入っていますが、単純に色違いというだけで同じサイズです。あと、腰などに止めることができるクリップタイプのケースもついています。
充電は専用ケーブルを使うタイプです。ここはぜひともmicroUSBにして欲しかったなぁ。100m防水のために断念したのでしょうか?
正面から。液晶ディスプレイとその下にあるシルバーの丸いのが唯一のボタンです。押すごとに時計→歩数→カロリー→活動時間と切り替わっていきます。長押しで睡眠モード。寝る時と起きたときにボタンを押すタイプですね。この機能は使わなくなる気がします……。
背面。充電端子があります。充電ケーブル側にマグネットが入っており、かなりガッチリとくっつきます。
コアは取り外し可能。スケルトン仕様でちょっとカッコイイ。
SonyのSmartBand SWR10のコアと並べてみました。2周りくらい大きいですね。
ベルトの固定もややゴツイです。SWR10は縦に2個のキボシ留めですが、Orbitは横に2個です。
ベルト自体にS、M、L等の区別はなく、単に止める位置だけで調整します。このため、ベルトはかなり長め。手首の細い人だとだいぶ余らせることになります。
プロモーションビデオみても、かなり余らせてるのがわかると思います。
スマートフォン側ではRuntastic Meという、ランニングで使うRuntasticとは別のアプリを利用します。このアプリ、アクティビティトラッカに特化しており、Orbitがなくても単体でスマートフォンのセンサを利用して歩数などを計測可能です。
通常のRuntasticのデータとも同期(というかRuntasticのサーバと同期)しており、Runtasticを使った運動データもこちらに反映されます。
とりあえずの印象はちょっとごっつい。邪魔になるほどではないですが、SmartBand SWR10と較べてしまうと重いです。
時計表示が付いてたり、お風呂もOK(SmartBandも防水ですが、シャワーやお風呂はNGということになってます)というのがメリットですかね。あとは実際に試してから、またあらためて使い勝手などを紹介したいと思います。