IFAが目前に迫り、各社の新端末などの情報が出てきていますが、スマートウォッチ界隈でも新しい噂がぞくぞくと出てきています。
先日には、LGが円形ディスプレイのAndroid Wearをリリースするという話がありましたが、今度はSamsungの円形ディスプレイスマートウォッチの話題です。
LG、新しいスマートウォッチのティザー動画を公開 moto 360のような円形ディスプレイを採用? – Dream Seed
SamMobileによると、Samsungも円形ディスプレイのスマートウォッチを開発しているということです。ただし来週のアンパックイベントでは発表されず、そこではSIMの入るGear SoloがGalaxy Note 4と一緒に発表され、円形ディスプレイのものはその後になるということです。
Samsungの円形ディスプレイスマートウォッチの話は今に始まったわけではなく、今年の5月の時点で特許を取得しています。
その時には製品化されるかはわからない戦略特許だと考えられていましたが、どうやら本気で取り組んでいたようです。
なお、OSについては他のGear、Gear 2、Gear FitのようなTizenベースになるのか、Gear Liveと同様にAndroid Wearになるのかは不明です。
これからは円形ディスプレイがスマートウォッチの基本になるんですかね。当面はmoto 360の一人勝ちかと思っていましたが、あんまり安穏とはしていられないのかも。
(source SamMobile)