SamsungのフラッギシップシリーズといえばスマートフォンではGalaxy S、そしてファブレットのGalaxy Noteですが、これらとは別にSamsungがあたらしいプレミアムスマートフォンを計画しているという話が韓国ETNewsに掲載されています。
業界関係筋からの情報によると、プロジェクトFと呼ばれる新しいスマートフォンは、
- Exynos 5 Octa搭載
- 1600万画素 Sony製CMOSセンサ(OSI搭載)
- 金属筐体採用
- ディスプレイサイズは未定(4インチ〜5インチ)
- AMOLEDディスプレイ、フレキシブルディスプレイの採用も検討
- Android 4.2
- バッテリは交換非対応になる
という感じで検討されているようです。
開発目的としては、「Galaxy S、Galaxy Noteだけでは市場のトレンドに追い付くことができないため」とのこと。また、サプライチェーンが金属筐体に慣れていないため、Galaxy SやNoteほどの大量生産は行われないようです。新しい技術をいち早く取り入れるための試作的な意味合いがあるシリーズなのかもしれません。
このプロジェクトFの端末は、来年3月に発売される予定とのことです。