Samsungが昨年末に発表したミドルレンジ端末、Galaxy Core Advance向けにちょっと変わったアクセサリ3点を発表しました。
Galaxy Core Advanceは人間工学に基づいたデザインを採用し、ホームボタンなどもオンスクリーンではなくハードボタンを採用した端末です。
そんなGalaxy Core Advance向けアクセサリの1つ目が「The Ultrasonic Cover(超音波カバー)」。装着したカバーから超音波を発して周囲の障害物を確認。人や障害物を検知すると端末から警告を発します。目の不自由な人が見知らぬ場所を歩く場合などを想定しているようです。
2つ目が「The Optical Scan Stand」。端末のカメラを利用しスタンドの下に置いた書類などの文字をOCRで認識。それを読み上げてくれるというもの。
3つ目がThe Voice Label。いわゆるNFCタグですね。端末で読み取ると関連した音声が再生されるとのこと。機器の使い方などを記録しておくと便利そうですが、おそらくタグ自体に録音しているわけではないと思います。クラウドや専用アプリに紐付ている音声を再生してるのかな?
最初の超音波カバーは面白い試みですね。目の不自由な人以外でも使い道がありそうな気がします。
現在はGalaxy Core Advance専用ですが、今後、他のGalaxyシリーズにも対応を拡大していくとのことです。
(via Android Central)
(source Samsung)