各種VRヘッドセットが話題ですが、新しいVRの(VRヘッドセットの)使い方になるかもしれないことをSamsungが実施しました。
オーストラリアの西海岸パースでの出産を4000マイル(約6437Km)離れたクイーンズランドでリアルタイムにストリーミングはイン、しかもそれをGear VRで臨場感を持って体験するというもの。
試みは成功し、遠く離れた場所にいたお父さんも出産に立ち会う体験ができたようです。
奥さん側にはこんな全天球カメラが設置され、Gear VRでの視線変更に対応していました。
単純なカメラのライブストリーミングでもいいんじゃないかとも思ったけど、自分の視線で見れるというのは、やっぱり臨場感(没入感)が違うのでしょうね。
これで触覚フィードバックできるデバイスでも登場すると、VRの使い方が面白くなりそうですが、そんな未来もすぐにきちゃうのかなぁ。
(via The Next Web)
(source Youtube)