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Samsungがカーボンファイバー大手のSGLグループと合弁会社を設立 Samsung端末の筐体はカーボン製になるかも?

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Samsungの端末はGalaxy Tab 7.7など一部を除いて、そのほとんがプラスティック筐体を採用しています。これがSmasungの端末は筐体が安っぽい、デザインが悪いなどと揶揄される原因の1つでもあったのですが、次期Galaxy端末はカーボンファイバーの筐体を持つことになるかもしれません。

Samsungのグループ会社、Samsung Petrochamical(Smasung石油化学)と、自らを”カーボンカンパニー”と呼び、世界最大のカーボンファイバー生産量を誇るSGLグループは、それぞれ50%ずつ出資した合弁会社の設立を発表しました。

これによってすぐに端末の筐体がカーボンになるというわけではありませんが、端末の軽量化、強靭化を図るために必要な技術ではありますし、そのノウハウを安定して入手できる立場に立ったことは長期的にはSmasungにとって非常に強みとなりそうです。

筐体の軽量化といえばアルミ筐体も増えてきていますが、どっちのほうが生産コストは安いんだろう?

(via SamMobile)
(Source SGL)

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