一時期は魔法とまで騒がれたものの、その後尻すぼみになってしまったRingをはじめ、指輪型のデバイスはこれまでも数多く登場しています。
かつては魔法だった指輪、Ringの第2世代 Ring Zeroがやってきた
そんな中、SamsungがSmart Ringの特許を出願しています。
出願された内容を見ると、Smart RingをコントローラとしてTVや照明などを操作するもののようです。またSmart Ring単体ではなく、スマートフォンとセットで使うものみたいですね。
SamsungはスマートウォッチのGear S2で回転ベゼルによるUI操作を実現しており、Smart Ringでも同様のことが可能になることを期待させてくれます。
ただ、家電操作系のデバイスとしては、こういったウェアラブルなものよりもスマートフォンで直接音声認識をしたほうが早い気がするので、この手のものが主流になることはないかなぁ。家の外に持ち出しても使い道が少なそうだし。
そういう意味ではAmazon Echoみたいなものが家庭内のコアHubとしては主流になりそうな気がしています。
(via Android Authority)
(source Patently Mobile)